2010年09月16日
沖縄 写真展 写真家 石川真生 フォト 基地 フェンス
沖縄市や金武町など、基地の街に生きるさまざまな人々を撮った石川真生写真展
「フェンスOKINAWAⅡ」が14日、那覇市民ギャラリーで始まった。19日まで。
県内の米軍基地をフェンス沿いに歩き、出会った風景を撮影した昨年の「フェンスOKINAWA」の続編となる同展。
2010年度那覇市平和事業として行われ、2009~10年に撮りためた計80点の写真が紹介されている。
展示では、沖縄市のアイリッシュパブで酒を酌み交わす米兵や、雨の中、「基地包囲行動」に参加する普天間飛行場の周辺住民 、、、
、、、、北谷町の米兵家族の日常生活の様子など、さまざまな人々の姿を紹介。
「安」「狂人」などの漢字のほか、米同時多発テロの様子を図案化して入れ墨にしている米兵らも撮影している。
石川さんは「沖縄も日本もアメリカも、いろいろな人たちが基地の街を構成して生きている。
前回のフェンス沿いの風景とは違い、頻繁に通って出会った人々を中心に撮影した」と作品について話している。
同展の問い合わせは那覇市平和交流・男女参画室、電話098(861)5195。
石川真生写真展 フェンス OKINAWA Ⅱ
主催:那覇市
時間:10:00~19:00 (最終日は18:00まで)
場所:那覇市民ギャラリー(パレットくもじ6階)
入場:無料
問い合わせ:平和交流.男女参画室(TEL:098-861-5195)
Posted by 那覇新都心の美容室Tux Hair room