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2010年07月03日

写真展 【地図にない村】~沖縄戦から65年~大城弘明

写真展 【地図にない村】~沖縄戦から65年~大城弘明

  写真展の紹介をします 。 

  プロカメラマン オオシロヨウヘイさん の父である

  大城弘明さんの写真展 【 地図にない村 】 が

  来週 7月6日(火)~7月11日(日) まで

  那覇新都心にある 

  沖縄県立博物館・美術館 県民ギャラリーにて

  開催されます 、、、 入場 無料です !!

写真展 【地図にない村】~沖縄戦から65年~大城弘明写真展 【地図にない村】~沖縄戦から65年~大城弘明

写真を使用する許可を頂いたので ブログ内に写真を貼り付けておきます 。 (基本 コピー禁止です)


写真展の題名でもある「地図にない村」とは、三和村のことです。

三和村とは、
 1946年~1961年に琉球政府時代に島尻郡にあった村で、現在の糸満市の南部にあたります。
 1946年4月、沖縄戦で壊滅的な被害を受けた喜屋武、摩文仁、真壁の三村が合併し、永遠の平和を願い「三和村」という村が誕生しました。
 誕生から15年後の1961年糸満、兼城、高嶺、三和の一町三村が合併して新しい糸満町が誕生により、「三和村」の名称は地図から消えました。

 写真家・大城弘明は1950年にこの沖縄戦終焉の地三和村で生まれました。
 子どものころには人骨や不発弾が道端の草むらや畑などから頻繁に見つかり、遺骨は集落西にあるテージカという集骨場に集められました。区民のほとんどが避難していた壕から日本兵に追い出され、何千人もの死者のそばを傷つきながら逃げ回った辛い戦争の話もよく聞かされました。

 1970年ごろから子どもの頃、見て、聞いて、感じた「戦争の体験」を撮り始めました。
ガマや防空壕、遺骨、一家全滅の家、不発弾、慰霊祭、そして私を育んできたンマリジマ福地の人々の生活など。

それが、写真展の題名である「地図にない村」となっています。


( 文章は 【写真展地図にない村】 ブログ内から 抜粋して貼り付けています )
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 大城弘明写真展
「地図にない村」
        ~沖縄戦から65年~

2010年7月6日(火)~11日(日) 
9:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
沖縄県立博物館・美術館 県民ギャラリー
入場無料
ギャラリートーク/7月6日(火)14:00~
 




入場無料というこの機会に是非 足を運んでみてはいかがでしょう 、、【地図にない村】 の紹介記事でした 。

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Posted by 那覇新都心の美容室Tux Hair room