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2008年08月08日

マズロー(米) 5段階欲求説 心理学者 ピラミッド

マズロー(米) 5段階欲求説 心理学者 ピラミッド
  5段階欲求説を唱えた 米学者 アブラハム マズロー 

  の名を聞いた事があるだろうか?!

  アブラハム マズローは アメリカの心理学者なのだが

  そのマズロー氏が 人間の欲求階層をピラミッドで表現したのが

  左の図である 、、、、 これだけ見ても ピンとこないよね

マズロー氏 は人間の基本的欲求を低次から

  1 生理的欲求
  2 安全の欲求
  3 親和(所属愛)の欲求
  4 自我(自尊)の欲求
  5 自己実現の欲求

の 5段階の層に分けたんだ 。  この それぞれを解り易く解説していくと

1番目の生理的欲求とは 生命維持のための食欲・性欲・睡眠欲等の本能的・根源的な欲求 。

2番目の安全の欲求とは 衣類・住居など、安定・安全な状態を得ようとする欲求

3番目の親和(所属愛)の欲求 とは 他人と関わりたい、他者と同じようにしたいなどの集団帰属の欲求

4番目の自我(自尊)の欲求とは 自分が集団から価値ある存在と認められ、尊敬されることを求める認知欲求


この 1番から4番までの欲求を 「欠乏欲求」 と 位置づけているんだ 。


5番目の自己実現の欲求とは  自分の能力・可能性を発揮し、創作的活動や自己の成長を図りたいと思う欲求

この5番目の欲求を 「成長欲求」 と 位置づけている 。


それら 全てを含めて 「階層説」 という 呼び方もされるみたいだ 。


この マズロー氏の 5段階欲求説は 以前 大阪の美容室で務めている時
そこの経営者(オーナー)から 事細かく 教えてもらった 俺の中の財産になっている 。
そのオーナーは40代という若さで この世を去ってしまったのだけれど 
気がつけば 俺もそんな年齢に近くなっていて 現時点の俺は そのオーナーより学べてないなぁと 
やはり 前オーナーを尊敬してしまう 、、、 とても 素晴らしい方に 大阪の地で出会ったと今もそう思う 。



人間は満たされない欲求があると それを充足しようと行動(欲求満足化行動)するらしい  例外なくそうなんだと 。
そして欲求には優先度があり、低次の欲求が充足されると、より高次の欲求へと段階的に移行するものらしい 。

つまり 生理的欲求 が満たされると 安全の欲求を満たしたくなり
その 安全の欲求が満たされると 次の欲求  親和(所属愛)の欲求 が ムクムクと顔を出して来る 、、
そして その欲求が満たされると 次なる欲求 自我(自尊)の欲求  へと 繋がっていく 。
大きく5段階の層に分けて分類しているが ピラミッドのトップの 自己実現の欲求 まで辿り着く人はほとんど居ない 。
自営業して自己実現 とか 自分試し なんてのはこの 5段階欲求のトップなんかじゃないからね 。 
それは ただの自己満足 かもしれないし 呪縛からの逃げかもしれない (笑)
その域に達するのは 全てを既に手に入れてる一部の選ばれた人間のみの欲求だから 。


まだまだ 学ぶ事は多々ある  己と向き合っても まだまだ磨く所だらけで ほんと 参るよ 、、、

難しく考えれば考えるほど 心の中でのジレンマとの戦いになるのだけれど
解ける事のない問題に討論してややこしくするのが 人間の本質だったりするのかなぁ なんて
考えれば考えるほど シンプルな所から遠ざかり そして廻り回って 結局 行きつく所に行きつく 、、、
答えはあって無いようなモノで 難しく考えたい人は 考えるし 考えない人は それなりに知らない事が幸せだったりする。


答えは 己の心の中にある 、、、 己と向き合い 心に素直に  、、、 
それは 正解ではないのかもしれないが そもそも 正解なんてないと思った方が ラク なのさ。

生きてる事は ジレンマ の連続 、、、、 もしくは 選択肢3つの トリレンマ だったり 、、、


生きてるという事は ” 欲求 ” を 無視出来ない 、、、、 そして ジレンマ も避けられない 、、、

生きてるだけで学びがある 、、、 生きてるから喜びがある 、、、 さて  今日のバンゴは 何にしよう 







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Posted by 那覇新都心の美容室Tux Hair room